なぜ、内的報酬と外的報酬のバランスのとれた組織づくりを目指す必要があるのか?

未分類

現在、社会保険に加入できているヘアサロン・会社は業界全体の推測1割程度だそうです。

数々の美容学校を訪問する中、そんな現実を目の当たりにしました。

そしてその現実に、想いを持った学生が、何人も美容業界を辞めていく姿を見ました。

我が社は、創業8年前からその現状を覆すための会社作りを追及し、

現在同年代の平均年収以上の組織をつくるまでとなりました。

会社作りは、マニュアル通りには行きません。

特にこの業界は、人と人で成り立ち、お金だけでやれる仕事ではないです。

ただ採用するのでなく、スタッフの将来、人生をサポートする気持ちでいます。

美容業界に誇りを持った学生が、楽しく好きであり続けてもらいたいです。

これを実現した一つとして、

内定報酬と外的報酬のバランスのとれた組織づくりを目指しました。

未だに美容師の印象を聞くと、 

・給料が安い

・労働時間が長い

・辛そう

ということを耳にします。 

変わるべきことは変えていかないと、この現実は変わりません。

仕事のやりがいとして、

内的報酬と外的報酬があり、

努力した分報酬としてしっかり還元すること

モチベーションを保ち続ける上で、大切です。

そして、各スタッフのライフスタイルに合わせて、時短勤務、休日休みも選択できるようにしました。

今、日本の美容業界は加速する人口減少に伴いマーケットが縮小し、国の制度も変わり、岐路に来ていると感じます。

でも逆に、

価値を生み出せれば大きなチャンスの時代を迎えていると思っています。

【お客さまお一人お一人の満足度を追求したサロンづくり】

スタッフに還元できるようになったのは、これを追及したからです。

cocoroグループに関わる全てのステークホルダーをハッピーにすること。

これからもワクワクする未来とやりがいを感じられる会社づくりを目指し、美容業界を盛り上げて行きたいと思っています。

タイトルとURLをコピーしました