なぜ、「今」海外展開という選択肢をもつのか。

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2012年3月に創業して、7年が経ちました。

創業準備期間中に、東日本大震災に遭い、100年に一度の大不況とも言われ、

多くの方に、

「時代的に大不況で、起業しても難しい」

「立川では、高級サロンは難しい」

とも言われました。

*僕の考える高級サロンとは、価値の高いサロンという意味です。

僕はその中で、日本や自分自身を客観的に見たり、自分は本当は何がしたいのか?

と自問自答しながら旅をしていました。

シンガポール・マレーシア・ベトナム・中国・タイ・カンボジア・香港・台湾・ミャンマーなど、東南アジアを中心に周りました。

その中で、1つの答えが見つかりました。

『スタッフ満足度の高いサロンを創りたい』

『お客さまにとって、価値の高いサロンを創りたい』

その想いから、今のcocoroグループのサロンスタイルに至ります。

全てのメニューに独自化を見出し、おそらく世界で唯一のサロンのカタチになってきたと思います。

cocoroが取り組んできたことの1つが、美容師さんの印象を覆すということ。

ネガティブな部分での美容師さんといえば、

・給料が安い

・労働時間が長い

・大変そう

というようなことを僕自身よく耳にします。

でも、本当にそうなのでしょうか??

僕はこれまで国内外を旅して、5000人以上の多種多様な職業の方たちと出逢ってきました。

その中で、こんなに日々やりがいを感じ、楽しい職業は少ないんじゃないかとも感じました。

僕は、本質的に美容師さんに対するイメージを覆すべく以下の取り組みを行いました。

・大学卒と同じ初任給の保証

・無駄な残業を無くす

・選べる働き方(時短勤務)とキャリアプラン

・社会保険完備

・業界最高水準の給与体系

この7年間で創業時から目指してきたカタチが出来上がってきました。

そして、さらに上を目指します。

現在8年目に入り、創業時から構想していた海外展開への準備を行っています。

海外展開は、サロンを出店することだけだとは考えていません。

僕が何か新しいことに挑戦する時に、大切にしていることがあります。

『ニーズのある市場で自分の得意なこと、好きなことで喜んで頂く』

そして何より、自分自身がワクワクしているか?

僕は、cocoroを創業する時、これまでになかったサロンのカタチを創ることにワクワクしました。

そして、それをカタチにして喜んでくださる方たち、応援してくださる方たちがいて、今に至ります。

『価値ある本物を提供する』

『必要とされている場所でニーズ以上のサービスを提供する』

ということ。

事業を拡大させることは手段であり、

事業を成長させていくことが目的

だと僕は考えています。

今、海外展開の準備を進めている中で、色々な壁があります。

でも、僕は諦めなければ突破できると思います。

要は、自分が本当にやりたいことかどうかということ。

海外展開していくことは、今は極少数かもしれないですが、10年もすればそれもスタンダードな考え方になっていくと思っています。

なぜなら、今cocoroで行なっているスタンダードなサービスも、7年前は考えられないサービスだったからです。

それくらい、常識も大きく変わっていきます。

僕が世界のどこへ行っても変わらない想いは、

『お客さま満足度を究極に追求し、自分たちの価値をより高めていくこと』

必要として頂ける存在になっていくこと。

常にそう思って、これからも自分自身に挑戦していきます。

今、海外展開に向けて、スタッフ 仲間を募集しています♪

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